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やはりそろそろバリュー銘柄がくるかも?!

前回のブログ流れはすでにグロースからバリュー株なのかもしれない」でバリューETFへの資金流入を取り上げましたが、以下、昨日の米系証券のリポートが出ていたのでポイントだけまとめてみました。

(以下一部抜粋、ポイント要約)

-マクロ経済環境や企業業績の観点から日本株の先高感が強い。

-強気相場は継続し、海外投資家の買い越し基調が続く環境は大型株に資金が流入しやすいと考えられる。

しかしその一方で、TOPIX Mid 400、TOPIX SmallはTOPIX対比では過去3カ月のアンダーパフォームによって割高感は薄れてきている。EPS予想と照らして考えると、上昇余地が依然として残されている

中小型株が大幅にアウトパフォームする展開は想定しにくいものの、過去3カ月のようなアンダーパフォームは、一巡する可能性が高いと考えられる。


 昨年11月以降、日本の中小型株でもベータやバリューファクター効く形となっており、欧米と比べてバリューやシクリカルは出遅れている

今後は

(1)日本と欧米のバリュー株のバリュエーション格差は拡大しており、株式市場の上昇基調が続くのであれば、ローテーションの順番が回ってくる公算が大きい

(2)業績予想リビジョンは当面プラス圏で推移する可能性が高く、業績・ROE(自己資本利益率)の改善期待はより強まる可能性が高い

(3)世界的に長期金利は上昇基調を辿ると(同証券では)予想しており、その場合金融を中心としたバリュー業種・銘柄のバリュエーション拡大が展望される

上記の点から、今後は出遅れている日本のバリュー銘柄がキャッチアップの動きを強める可能性が高い

当面の中小型株投資戦略としては、バリュー、高ベータの銘柄を軸に据えるのが妥当と考えられると指摘。

1月26日のトレード 16日連続プラス

出社日だったので今日も寄付後の15分間勝負。

寄り付き後すぐに小野薬買って、ちょっとおいてNIDEC、NEC、堀場製作所を買う。

6分過ぎに気配出ていたコーエーテクモとJSRが寄ったので買う。

9時13分に堀場製作所を損切り。

続いてNIDECとNEC合わせ切り。

コーエーテクモ、JSRもそそくさと数分で退散。

小野薬だけ少し引っ張って9時20分に売りきって終了です。

 

取引銘柄数 6銘柄(4勝2敗)

合計損益 +12.13万円

今年の累計損益 182.81万円

  銘柄名 買値 売値 差引 株数 利益額
3635 コーエーテクモ 6230 6320 90 400 36000
4185 JSR 3465 3485 20 800 16000
4528 小野薬品工業 3154 3230 76 900 68400
6594 日本電産 14625 14795 170 170 28900
6701 日本電気 6000 5960 -40 500 -20000
6856 堀場製作所 6950 6930 -20 400 -8000
合計損益 +121,300

1月25日のトレード 15日連続プラス

今日も取れました。

ポジション保有時間は実質10-15分程です。

寄ってから銘柄ピックして9時5分くらいまでにリストの8銘柄を買う。

9時17分に旭化成売り、最後にルネサスを売って9時20分には終了しました。9時半までみても収益的には大差なかったようです。あまり欲張ってもいいことないので。コツコツ積み上げていければいいんだと自分に言い聞かせてます^^
取引銘柄数 8銘柄 (6勝2敗)

合計損益 +17.13万円
今年の累計損益 +170.68万円

 

  銘柄名 買値 売値 差引 株数 利益額
2270 雪印メグミルク 2273 2286 13 1300 16900
3407 旭化成 1167 1188.5 22 2500 53750
4188 三菱ケミカル 750 745.5 -5 4000 -18000
4208 宇部興産 1986 2011 25 1500 37500
4502 武田薬品工業 3676 3704 28 800 22400
6723 ルネサスエレクトロニクス 1343 1368 25 2200 55000
8905 イオンモール 1694 1700 6 1700 10200
9513 電源開発 1812 1808 -4 1600 -6400
合計損益 +171,350

1月22日のトレード 14日連続プラス

今朝も30分のデイトレ。

今日も7銘柄入りました。ジャストシステムとパナソニックだけ残して他は早々に出てしまいました。富士フィルム、イオンモールは出来高伸びてこないので銘柄選択誤ったと判断し損切。積水ハウスも動き鈍いのでOUT。資生堂は気配からの06分寄付きだったので下げ始めたところで直ぐに利確。カプコンも気配からの寄付き銘柄、下がったところ買ったが失敗で損切。ジャストシステム、寄付きあとの急騰に乗っかって高値掴んでしまったかに思えたが、確り出来高ついて上がっていくのでパナソニックとともに持ち続け9時半には指値入れて利確。指数が戻り基調だったのでパナソニックだけ引っ張って9時34分に終了。

 

取引銘柄数 7銘柄(4勝3敗)

合計損益 +10.39万円

今年の累計損益 +153.55万円

  銘柄名 買値 売値 差引 株数 利益額
1928 積水ハウス 2121 2125 4 1400 5600
4686 ジャストシステム 7910 8050 140 300 42000
4901 富士フイルム 6280 6256 -24 400 -9600
4911 資生堂 7119 7175 56 400 22400
6752 パナソニック 1433 1463 30 2000 60000
8905 イオンモール 1680 1675 -5 1700 -8500
9697 カプコン 6950 6930 -20 400 -8000
合計損益 +103,900

流れはすでにグロースからバリュー株なのかもしれない

昨日の米国市場での話題の一つにiSharesのMSCI Fafeバリュー ETFに3億7100万ドルもの資金流入の話があった。4日間連続の流入で合計23.5億ドル。ファンドの総資産も98.6億ドルに急増。このファンド、グローバルなバリュー株を投資対象としてて国別ウエイトで日本が最も大きく24.1%。組み入れ上位銘柄は以下の通り。トヨタ(7203、1.9%)、ソフトバンク(9984,1.0%)、MUFG(8306,0.7%)、KDDI(9433,0.6%)、本田技研(7267,0.5%)

米国株式市場はグロース株が牽引してきたが、直近はややパフォーマンス落ち気味。グロース→バリューへのシフトはいいつ来てもおかしくないと思っていたが、やっとその兆候が出始めた感じがしています。この流れ、まだ一時的なものかもしれないが、注意深くみておきたいところです。

以下、銘柄ウエイト高い順。トヨタ(7203)が2番目ですね。

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EFV US

 

1月21日のトレード 13日連続プラス

NY市場が3指数そろって高値更新してきたので寄付き高く始まるパターン。

今日も出来るだけ短時間で抜けるように入る。

入って失敗したなって銘柄は10分くらいで撤退。

9時28分 日本光電と電通を売って取引終了。

 

取引銘柄 7銘柄(4勝3敗)

合計損益 +7.58万円

今年の累計損益+143.16万円

  銘柄名 買値 売値 差引 株数 利益額
2587 サントリー食品 3660 3650 -10.0 800 -8000
4324 電通グループ 3185 3215 30.0 900 27000
4578 大塚ホールディングス 4540 4535 -5.0 600 -3000
6752 パナソニック 1369 1388 19.0 2100 39900
6849 日本光電工業 3035 3060 25.0 900 22500
8060 キヤノンMJ 2404.5 2399.5 -5.0 1200 -6000
9006 京浜急行電鉄 1738 1740 2.0 1700 3400
合計損益 +75,800
 

東証の市場再編、コーポレートアクションで稼げる銘柄を探せ

昨年末に東京証券取引所が発表した市場再編によると、現在の1部、2部、マザーズ、ジャスダックの4市場が22年4月にプライム、スタンダード、グロースの3市場に再編される。最も基準が厳しいプライムは流通株式比率35%以上、流通時価総額100億円以上などの条件が要求されることとなった。

 

 現在の流通株は大株主上位10位以内に該当しない持ち合い分は浮動株とみなされていたが、新たな流通株定義では大株主上位11位以下であっても持ち合い分は固定株として取り扱う事となった。

 

 これによって株主構成次第では流通株式比率の引き上げが難しくなりプライム市場に入れない、または、選択しない発行体も出てくると思われ、結果として、プライム市場の価値が高まり、TOPIXよりもプライム市場指数がベンチマークとして利用されるケースが徐々に増加すると思われます。まあ、現在のTOPIXの構成銘柄数(2171銘柄:2021年1月20日現在)は多すぎだし、もはやパッシブファンドの運用の足かせになっているのは間違いない。

 ただし、プライム市場に上場できない(基準を満たせない)銘柄でも、基準を満たすための流通株式比率引き上げに向けたコーポレートアクションによって、再度プライム市場への上場を目指すことにより株価が上昇する可能性もあると思われる。短期売買で稼ぐチャンスが生まれるかも?!

来年春の話だが、すでに発行体はいまから様々な手を打つ準備を考える必要が出てくるので今後、要注目です。