短時間売買をオススメする理由
短時間で取引を終えてしまえば、他のやりたいことに時間をあてることが可能になります。その時間でトレード以外の収入源を確保することができれば、トレードをやる上で精神的にもグッと楽になります。
実は私も 以前は取引時間中はずっとポジションを取り続けている時がありました。FXや先物•オプションにも手を出し、昼夜空いている市場振り回され、携帯片手に常に収益状況確認。ゴルフに行っても気になりプレーに集中できず楽しめません。一晩中売買、結果収益マイナスで終了、なんて日も結構ありました。そんな時は、「俺、何やってんだ!」ってめっちゃ落ち込みました。
そうです、1日24時間は全ての人に与えられた共通の条件。
重要なことは、時間を効率的に使い、他の収入源を確保しつつ、楽しいことは思いっきり楽しみ、夜はポジションのことを考えずにぐっすり眠ることです。仕事で体調を悪くしてしまっては元も子もないと思いませんか?
そんなわけで、私は兼業デイトレーダーに徹しています。
四六時中マーケットの動向に左右されないためには?
まずは取引にかける時間を決めてしまいましょう。30分、長くて1時間と決めて取引に臨んでみるのがいいかと思います。私は取引時間がどんどん短くなり10分、15分で取引終了の日も多いですwww(他にやりたいことがあるからってのもありますが…)
以下、1月5日の取引結果
取引時間30分(寄り付き後に買い、9時半までには全銘柄売り切りました)
コード | 銘柄名 | 買値 | 売値 | 差引 | 株数 | 利益額 |
---|---|---|---|---|---|---|
4587 | ペプチドリーム | 5530 | 5610 | 80 | 600 | 48,000 |
6481 | THK | 3410 | 3420 | 10 | 1000 | 10,000 |
6506 | 安川電機 | 5210 | 5210 | 0 | 300 | - |
6752 | パナソニック | 1211.5 | 1223.5 | 12 | 3000 | 36,000 |
6920 | レーザーテック | 12930 | 13140 | 210 | 300 | 63,000 |
合計損益 | +157,000 |
市場を追いかけ続けるとキリがない。『時間>金』と頭を切り替え、決めた時間で取引を終えます。結果、一日ポジションをキープしていれば、もっと儲かったかも?!って日も多々ありますが…
一方で損切りも早くなり大損しなくなりました。たとえ損切りしても、その分はその後の時間で稼ぎ出せると思うと、ネガティブな気持ちを引きずることも無くなります。
取引スタイルは人それぞれあるかと思いますが、専業投資家でない限り一日中相場に張り付くのは不可能です。働き方改革も進み、コロナ渦、フレックス出社や在宅ワークの方も多いかと思います。短時間売買なら十分参加可能です。たったの30分でも結果を出し続けることは可能です。
銘柄選択の方法や取引のタイミングについては近いうちにまた…