実はいま港区または、渋谷区内限定で中古マンション探し中です。
が、ほぼ自分の条件内で希望の物件は全くと言っていいほど見つからない。
なぜか?
そうです。自分の予算設定が低すぎるのです。
それもそのはず、
東京23区の中古マンション70㎡の平均価格は5,931万円*で5ヶ月連続の上昇中。
調べてみたら10年前のほぼ1.5倍になっているが、価格推移を見ると実際に上昇は2014年あたりからでそれまではほぼ横ばいで推移していた。
つまりこの5年で2,000万円も上げているのだ。
コロナ渦、グローバルに低金利政策を取らざるを得ない状況が続きお金がジャブジャブなんでしょう。国外からの買い付けも多いようで。
実際、私の友人が最近港区内のマンションを手放したが、買い手は中国人で内見なしでの購入だったそう。
200㎡以上の数億円の中古マンションを見ないで買うか?!ふつう。敵わないわ。
なので、購入は様子見?
いや、まだ上がるなら購入か?と思案中。
いやいや、手持ちの投資区分マンションは5年前に買ったのが最後だったので一部売却するか?
最後に不動産売却したのは2010年だったのでちょうど10年前。
旧耐震のマンションを2011年の震災前に売却できたのでほっとしたのを記憶している。
購入か?売却か?様子見か?
FXや株と違って流動性の低い不動産。
出口のタイミングがつくづく難しいと思う。
*2020年11月末東京カンテイ調べ